ネタのない日は思い出しブログ / モレシュル ロワン
古い洋服をリメイクしたり、作りかけているバッグの続きをやったりしてたら1日がおわってしまった、ブログを始めた以上 毎日アップするぞ〜と意気込んでいたのにもうつまずいている 。日付は変わってしまったけど それでも何かかきこむことはないか?とそんなときには思い出しブログにしようと。
ことしは私にはいろいろなイベントが目白押しだった、あちこち足を運んだし個人的スタンスも大きく変わった一年だった。いろいろなあった中で思い出深いのは 今年3度も行った モレシュル ロアン
パリから郊外電車で小一時間ほどで着く田舎町のモレシュルサブロンから歩いて30分ほどで辿り着く シスレーが最晩年を過ごした村…本当に美しい村なのだけど最初に行った日(1月)途中から大ぶりの雨に祟られて、ぐっしょり濡れて寒いの何の!ちょうど橋を渡っている処に激しい雨がふりだしたので暫く水車小屋の跡の小屋(休憩所として解放してあった)で雨をしのぎ、その後あまりの寒さに雨の中を移動してカフェを見つけて入り、温かい飲み物を注文してスチーム暖房機に張り付いて暖を取ってきている服を乾かした、三杯のココアで何とか体のひえはおさまったので帰途に着いたが、もっといい季節に出直そうと心にきめた。
そして5月 再びのパリに今回は兄夫婦が当初の12日間 同行したので、私はプライベートアテンダントさんになりきり、あちこちパリ観光に連れて行ったが、ある日パリの郊外にもつれていこう!前回天気に恵まれなかったけど お天気さえ良ければ素晴らしいところだ。てな訳で2度目のモレシュルロワン。
しかーし5月のフランスはほぼ良い天気が続くのに今年は異常気象で雨が多かった、その日も薄雲っていて、あおぞらだったらどんなにステキかしらんと私は不満だったけど兄夫婦はこんな絵葉書のような所が本当にあるのね〜と痛く気にいってくれました、帰る頃にはまた雨!
残念がる私に兄は いいよ〜雨と言ってもずぶ濡れになったわけじゃないんだから、と声かけてくれた。
そして8月そろそろ日本に帰るころになって私はやっぱり青空の下のモレシュルロワンが見たいと思い 出掛けました、 結果は下の画像です、