語学学校、実態は 日本人相手に大儲け!
ま、日本で申し込んだ後で あれこれ気が付いていたのですが 現地に来てみてやっぱりね~ と思うこと山のようにあります。
まず、経営者が日本人で 大半の学生が日本人、それに中国人と韓国人モンゴル人、半分くらいの学生はやる気がありますが、「毎日英語漬けで英語が話せるようになる」という歌い文句を信じて遊び半分で来ている日本人の若者は見ていても腹立たしいくらい無礼で怠け者でとうてい英語なんか習得できない、
学費の無駄遣い(それは日本にいる大学生も同じかもしれない)
English Only Policy
学内はEOPを徹底しているけれど日本人どおしでカタカナ英語でしゃべっているのもなんだかな~と首を傾げる光景
今日も一緒に来た 学友と話したのだけれど 経営者ががっちり儲かるようにできていて 規則違反で退学になったりすると学生ビザなので即刻 帰国しなければならないし めげて帰国という事態になってもどちらにせよ 学費は戻らないシステムになっている、
若い留学生は寮に滞在するか 学校が仲介したホームステイどちらかしか 選択肢がなくどちらでも学校が儲かるようになっている。
寮の実態は 寮生の数にそぐわない お粗末な設備
自炊が基本なのだがキッチンが狭く全員がキッチンを使うなど無理だし冷蔵庫も一般家庭にあるような冷蔵庫が二台(冷凍室はこわれている) 電子レンジが一台
生鮮食料品をストックできないのでインスタントとか缶詰になってしまう。第一汚い。
洗濯機もなく 備品*洗濯板*と記述があったけれどそれさえなく 洗濯場には 水道が2つしかない、
ホットシャワーとかいてあったものは 屋根にシャワーのための貯水タンクがありそれが日中温まって温水が出ることもあるけれど皆が使えば水になるという(後からの)説明付き シャワーは4つしかなくこれも夕方前から争奪戦
半分は シャワーといっても上から一本なった水が
ドボドボと落ちてくるだけのものでシャワーブースも汚い。
トイレだって重複するような説明しかできないので割愛する、汚い。
私は シングルの個室を選択したが2mx3mの部屋に木のすのこに薄いお粗末なスポンジがひいてあるだけのベットで2日目にして腰痛が出てきた、机は小学校の不要になった机といすでそれ以外は何も備品がない。
でも 4人部屋は悲惨でシングルと同じスペースに2段ベッドが2つ置いてあるだけで机すらないというかそんなスペース残っていない 気の毒になるほど窮屈だ ベッドの幅だって狭いしあれでは寝返りもうてない。
2階が女子寮になっていて幸い私の部屋にはいないが
1階の男子寮ではバグ(南京虫)がいて大体の子はバグに噛まれていて ひどい子はかゆくて掻きむしりすぎて 手足がかさぶたで膨れ上がっているらしい。
女子寮でも部屋によっては いる部屋もあるらしく 気をつけて風通しを良くしておかないといけないということで、
バグなんてここにくる前にインターネットで調べて初めて知ったが一旦発生すると駆除がむつかしく、普通の殺虫剤ではびくともしないらしい。
あんまりネガティブなことばかりでこれからフィジーに語学留学しようという人以外には 大した情報ではありませんが ここまで読んでくださってありがとうございます。
それでも住めば都というか、
フィジーは幸福度世界一と言われている 穏やかで呑気な所です。
そして空が広い!
補足情報
このブログを書いた翌週 シャワーヘッドが取り付けられました。