ワシントン3日目
いよいよ本番の日！
スミソニアン芸術・産業館のバックステージに到着した時にはもうモデルさん達のヘアメイクが始まっていて いよいよだなと心が躍りました、
この企画はスミソニアンのFUTUREというテーマに沿ったいろんな企画のひとつでサスティナブルとか多様性などの要素も組み込まれ モデルさん達の中にもかなりのベテランさんやふっくらした方などもいます
この車椅子のモデルさんはとってもキュートな人でショーを楽しんでいる感じが見ている側にも伝わってくる感じでした。
衣装を置いてある方のバックヤードでも 前日最終フィッティングで確認した洋服をモデルごとに間違わないようセットしてハンガースタンドに準備。
モデルさんも確認の為着用して純次、写真撮影
そうこうしている間にバックヤードに挨拶に来る関係者や 取材の人々、
今回のイベントの総合プロデューサーです
私はコマネズミの様に動き回って それでもちゃっかりお気に入りのモデルと記念撮影
夕方
まずHBOというTVのトークショーからイベントが始まり四人のパネラーのうちのひとりがうちのブランドを推してくれた日系アメリカ人です
トークショーの後 ファッションショーです
よくあるファッションショーの様に会場の真ん中にランウェイを作ってモデルがそこを行き来するのではなく4部屋くらいの会場をぐるぐる歩くのでお客さん達からは近い距離で見ることが出来ます、
ファッションショーはＤＪやMCが入ってイベント性が高く お客もいろんな人が集まっていて 大盛り上がりで 楽しいショーでした。
大半のお客様はファッションショーに来るという事でおしゃれをしているのですが 中にはちょっと違うんじゃない？って感じの過剰に派手な人やハロウィンに出席した方がいいって言う感じの人や きめこんだドラッグクィーンみたいな人 お客様も多様性あり！
出展側も全10ブランド多様性がありました。
あ、自分の担当以外のブランドの写真はとりませんでした。
出発前から コロコロ変わる担当者の要求やスケジュール、コロナ禍の渡航の煩わしい手続き等 振り回され続けの日々でしたが終わってみれば 充実の毎日で
楽しい日々でした。感謝、感謝
ショーの翌日、スミソニアンのインスタグラムに我が社？の作品が掲載されました〜
読んでいただきありがとうございました、
もっと書くべき事があったかもしませんが ぼ〜っとしていてとりあえずアップします。
翌朝
ワシントン1日目
当初の予定ではワシントンＤＣ到着したら翌日は ショーの通しリハーサルでそれで多分一日中かかるところだったのですが 何故かリハ中止となり、午前中はのんびり過ごして 午後は
ホテルからシャトルバスでユニオン駅と言うワシントンで要の駅へでてそこから歩きました。
歴史ある回廊の中にあるお店も素敵
ユニオン駅の美しい天井画角に収まりません。
外側の回廊も素敵。
ユニオン駅を出てからそこから真っ直ぐに伸びるモールと呼ばれる政治的プラス芸術的モニュメントの殿堂が続く公園を、
まずは国会議事堂へ
すごく堂々としていて圧倒的な存在感ですが裏側です。
それから、最高裁判所。
裁判所前を通り抜けてからこうださな敷地をぐるっと回って国会議事堂の正面に。そちらは改修中でした。
議事堂の周りには日本でいう厚生省や労働省、国会図書館などキャピトルヒルと呼ばれる政治の中心地です、そこから大きな池を過ぎるとナショナルギャラリーや国立航空博物館、スミソニアンの系列の大小さまざまな美術館がならぶ超文化モールです
。
広大なモールの敷地は緑豊かで散歩だけでも楽しめます。
今日の所は彫刻庭園と
ハーシュホーン美術館鑑賞、スリーフロアありそれぞれ一人のアーティストをフューチャーしていて そのうち草間弥生はなにもアメリカで見なくてもいいとスルーして ローリー・アンダーソンというクリエイターの展示か興味ふかかった。
その後ショーの会場の芸術産業館という建物の場所を下見して
流石に疲れたので一旦ホテルに帰って少し休憩して また出かけて夕方は仕事の関係者とディナーミーティング それも面白かったのですが長くなるので割愛します。
読んで頂きありがとうございました。
二年四か月ぶりの羽田
びっくりするほど旅客がいません、
チェックインもまるでファーストクラスみたいに素早く丁寧でストレスなしでラウンジへ。
新しいパスポートはVISAのページに日本ぽい絵柄が入っています。
行ってきま〜す❗️
ほぼ2年ぶりのアップです！
ブログを書くことを中断してから まっ、そのうちコロナが明けて 旅にでも出たら またブログを書こうなんて思っていたら 予想を裏切っていつまでもコロナは明けず、
そうこうしているうちに２０２２年になり
今年は年明けからいろんなことがあり目まぐるしい日々を送っています。
私は 7年前 病のため日常生活にストップがかかり 人生を振り返り、色々考えさせられ それまでの仕事や家庭から離れ自分一人で生きていく生活に方向転換しました。
その離れて暮らしているいるパートナーから2週間前に連絡が届き、（アパレルのデザイナーです）
彼のかかわっている アメリカの会社から そこがセレクトした数人のデザイナーによるショーに招聘されたというはなしです。
それも スミソニアン美術館でのイベントで！ 私は仕事を放り出して逃げている自分のことは棚上げにして とてつもなく嬉しく 彼のことを誇りに思いました。
そして なんと！サポートスタッフとしてワシントンDCに同行することになりました。
なので急な話ですが 渡米します、こんな機会でもない限りワシントンDCに行くなんて事 多分一生ないと思うので イベントは 3日間ですが 8日間の滞在にしました。
アメリカの首都を存分に楽しんできたいと思います。
しかしながら 急な話だったこととゴールデンウイークが立ちはだかり準備はぎりぎり間に合うかどうかの瀬戸際で（パスポートを新しくしたりで 新ナンバーがでるまで いろんな手続きの申請ができません、）
コロナがなければ
普段は
①有効なパスポートと
②ESTAの申請だけすればいいところ、
③地方自治体に発行してもらう英文のワクチン接種証明書。
④出発24時間以内のPCR検査証明書、（その予約）
⑤CDC （アメリカの厚労省みたいなところに提出する）宣誓書、
⑥航空会社へのアメリカ滞在中の連絡先情報の提供
結構面倒くさくうんざりさせられる作業があります。
ま、それ以外も基本物見遊山の旅行ではないので サンプルだしのお手伝いやサンプルをアメリカに送るための書類作成など お手伝いしなければならないこともあり
天手古舞！
やっと昨日FEDEXでサンプルを送り出し、やるべき手配は
多分すべてギリギリセーフ。
実は私は 今月5日に 引っ越ししていて、新しいマンションに合わせていろいろ買換えを進めていて忙しくしていたところに 優先課題が飛び込んできたので IKEAで買った家具やなんかが配達されて来ても くみたてられずにいくつも大きな段ボールのまま 部屋を占拠していて、帰国してからもあわただしく過ごすことになりそうです。
でも ものすごく嬉しく 楽しみなストレス
てなことでワシントンからご報告 乞うご期待です。
読んでいただきありがとうございました。。
