Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

流浪のブリコ

 今のホテルについてから2週間が経った、いろいろ驚かされる不備はあるもののそれなりに 順応して住んでいるが 周りの環境が順応するにはキビシイ。

 f:id:michimichi141:20170126181115j:image

(フィジーではかなりビンボーそうなうちでも敷地面積が広い)

f:id:michimichi141:20170126181256j:image

住宅地の真ん中で 静かなのはいいが 陽が暮れると道は真っ暗で人通りも少ない、ここのホテルに移るとき学校のカウンセラーに住所を伝えたら 一番に言われたのが 「暗くなったら必ずタクシーを利用してくださいね!」だった 売店のおばさんからもどこにいるのと聞かれて 場所を言ったら「暗くなったら 絶対に外には出ずに ドアには必ず鍵を閉めてね!」と注意された、一回スーパーで買い物をして外に出てみたら暗くなっていて タクシーを使うほどの距離でもないしと歩いて帰ったらほんとに怖かったのでそれ以来 日の入り前には必ずホテルに帰っている、しかしこれもある種の軟禁状態で 毎日夕方からずっと部屋にいると時々滅入ってくる。

通学するのも思っていた以上に道が悪く(下見に来た時には シューズを履いていたが いつもは 薄っぺらなビーサンなので) 日本より大きな砂利の道が続き 時々粘土質の赤土の部分があり それが雨に濡れると 一足ごとにぬるっと滑る、バスを利用することにしたが そのバスが なかなか来ず やっと来たかと思えば超満員で止まりもせずスルーされる おかげで遅刻もした、

そんなこんなもあり、この前帰国したモンゴル人の友達が自分は運よく 良いホストファミリーのところにホームステイしたという話をしていたので カウンセラーに頼み込んで友達の出て行った部屋に月曜日からホームステイすることになった。

ここのホテルは当初の予約が今週の金曜日までなので週末は 去年過ごした海辺のいいかげん安ホテルに滞在して月曜日からは ホームステイだ、フィジーでは フィジー人とインド人が6対4の割合で住んでおり、私はインド人のお宅にホームステイする、なので月曜日からは 毎日本格カレーを食べることになる、どんなことが待っているか わくわく