Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

図書館に行った

今、居候している 兄のうちは 神奈川県の 海岸線を 大規模に 埋め立てた 土地に作られた 住宅地で 駅に 向かう道の 途中に ”船溜まり” という場所があり ここが かつて 漁船の 入ってくる 小さな 入り江で あったことの 名残りの 海に続く 池がある、そのほとりに 地域の コミュニティーセンター が あり そこにある図書館に行ってきた。

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図書館の 中で あれこれ本を つまみ食いするように 読み、数冊 借りて 帰ってきた。

なかでも 茂木健一郎さんの「脳を生かす仕事術」という本が 面白く、まだ読み終わっていませんが ブログの 時間 になったので 一旦中断です。

茂木さんの 本を 読んでいて 私が これまで ぼんやり 感じていた ことを文章で 的確に言われている部分とかが あったりして そうそう そういうこと なのね と納得したり、ちょっと マネしたいなと 思うこと など 興味深い事 もあり、

中 で ”脳の入力と出力のサイクルを回す” という章が あり、インプットと アウトプットを どちらも 実行しなければ 力を上げることが むつかしい というようなことを 感覚系と 運動系とか 言葉を変えながら 説いていました、

これは全く 英語に 当てはまります、単語や 文法や リーディング 一生懸命 勉強して インプットばかりで 習ったことを 自分の 言葉 として話さずに  中学 高校 ただひたすらインプットしたものを 紙の上での テストの点数を上げることだけを目標に頑張ってきたのだから 話せないのは 当然というか 話すという アウトプット の スキルを 日本の英語教育はまったく 磨いてこなかったのです。

6年間も 英語を習ったのに 英語が話せない とよく言うけれど、6年間 詰め込んだのは知識だけで ウトプットは何も習わなかったということでしょう。

そして茂木さんは小さな出力の積み重ねが能力向上につながると書いています。

とにかく話してみるこの積み重ねが英会話の上達には必須なのでしょう