Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

UK 対ブラジル お国柄?

今の クラスは 半数が ブラジル人で 賑やかなのですが

昨日の 授業で テキストに イギリスの 家族のアンケート調査の 記事が 載っていて

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そのパーセンテージを 話し合って ブランクを 埋めるというページに 調査の 設問についても「そんなの ありえない」とか 喧々囂々だった のだけど 数字合わせしてみたら、予測と 大幅に違っていて ブラジル人の 反応が面白かった。

1番目のブランクは 

両親は 仕事を持っている25歳以上の子供が 両親と同居している場合 家賃をとる方が良いか? という質問で

 私とペアを組んだ ブラジル人の男の子は そんなの常識ではない といって 候補の 数字から 一番低い 17%を 選んだけれど 結果は 85%で ブラジル人全員で ブ-イング、先生は「静かに、静かに~、これはUKの 調査なんだから」と笑いながら続け、

さらに 家族が 口争い 口論をしたことがない という 家庭が 26%も あるという 数字にも ブラジル人はしょっちゅう 家族で 大喧嘩を していて喧嘩しない 家族が いるなど信じられないと また盛り上がり。さらに 家族の メンバーで まったく話を しない者が いるという調査の 回答が17%で それもあり得ないと ブラジル人たちが イギリス人との 違いを あーでもない こーでもないと 口々に 話し始めて 授業という 枠を 超えて面白かった。

 

お国柄の 違いというわけでは ないかも しれないけれど 

先週 授行中に健康的な食生活というようなテーマで話し合いをしていた時に

「私はガンになって幸いにも回復することができたけれど 健康的な 食生活や ストレスを ためない生き方など 自分への 気配りは 大切にしている」 という話をしていたら

 横にいたブルガリア人が「あなたは 何歳まで 生きようと おもっているの?」と質問してきて 私は何か聞き間違えていて 質問の意味を はき違えているのだと思い、

もう一度聞き直したら同じようなことを言っていて、さらに「質問の意味が解りません」と言ったら

 先生も「私も何を言っているのか理解できない」と加わり、

ブルガリア人は「何歳まで行きたいのか?」というようなことをまた聞いているので 私は少し冗談ぽい言い方で 「それは私が何歳で死ぬつもりかと聞いているのですか?」と言ったら

ニコニコしながら 否定する気配はない、、、大病した人にいつまで生きるつもりかという質問をするのだろうかと不思議に思いながら

「生きている間は 健康でいたい 病院で生きているのは嫌なのです」と答えたらなんだか 見当違いな答えが返ってきたというような 顔をされて いまだに 彼女の 質問の真意が 理解できていません。

時々、英語の授業というより今まで話すことのなかった国の人々とつたないながら 話ができることが楽しいです。