Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

毎日、いい天気

スコータイから移動の前日、

朝 泊まり客の見知らぬ女性が 焦って自転車で帰ってきて近所を探したけれど両替所が見つからないと言っている、スタッフの女性にも聞いたけど オールドシティにはやはり両替所はない。

ATMで下ろしたらと言えば、現金しかなくて 両替をするしか方法がないという。

少し うかつな人だ

海外では(ヨーロッパ、アメリカみたいに) すんなりキャッシュが引き出せない事もかるので

海外通貨で引き落としできる銀行カード、キャッシングできるクレジットカード、デビッドカード、大金じゃない日本円、と私の場合は4通りの現金化の方法を準備している。

現金で全部両替をするなんて 無謀な事

もし有り金 取られたらどうするのだろう?

ニューシティに両替所があるからバスで行けばいいですとスタッフが言ったら、バス代も持ってないという事で 自転車で行くと言うのだけれど離れているので一時間くらいかかりそうだし道も危なそう

そんな話を聞き流しながら 外出したのだけれど

やっぱり困っているのだからと、引き返し彼女を見つけて50バーツを差し出して貸してあげると言った、もちろん返却されなくてもいいつもりで、

彼女はすごく喜んで、なんどもありがとうと言って私の部屋を確認して 夕方には必ず返しに行くわ!と別れた。

夕方、私が食事から帰った時、彼女の部屋にもあかりがついて 返しに来た時にシャワー浴びてたらまずいと思い シャワー浴びずに待っていた、二時間くらいして 窓から覗いてみたらもう寝たのか 灯りが消えていた。

あんなに言っていたのに ちょっとルーズな人なのかなぁと思いながら私も早寝した。

そして翌朝、気がついた時には もうチェックアウトしていて部屋にクリーニングが入っていた。

なんなんだろう?

別にお金は惜しくないけれど、

哀しい人だなぁ、

50バーツくらいのはした金 どうでもいいと思ったのかな?

困っていた所で助けてもらったのに そんな事して 自分が嫌にならないのかな?

ずーっとそんな性格で生きていくのかな?

 

こんな事 ぐじぐじ考える私はちっちゃな人なのかなぁ?

 

と ちょっとココロが曇った朝でした。

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