ブルサ見聞
ブルサというのはオスマン帝国発祥の地だそうで ブルサの市街は都市化が進んでいますが、昨日訪れたブルサ郊外の村などが昔と同じ建築様式を受け継いでいたり、古いモスクがあったりで ブルサ全体で世界遺産地区になっているらしいです。
午前中、ウル.ジャーミーとイェシルジャーミーというモスクを訪れました。
ウルジャーミーはモスクの中に噴水があるのが他とは違うところらしく あとこのモスクを造ることを決めたこの地の権力者は二十のモスクを造りたかったのに 設計者は 一つのモスクにドームは一つでいいところを このモスクにドームを二十造って それで一軒のモスクで良い事にしたという話。
イェシルジャーミーは緑のモスクという意味で
トルコ人の言う本物のトルコ石は我々が普通に認識しているトルコブルーよりグリーンがかっていて、ここの内装に使われているタイルは その本物のトルコ石と石英を粉末にして釉薬をつくり焼きあげたタイルを使用しているので壁が ピーコックグリーンです。
午前中早くに
ブルサを済ませて、270キロ離れたペルガモン遺跡を見て更に200キロ離れたクシャダスというエーゲ海を望むリゾートホテルまでひた走りでした、ペルガモン遺跡は 別便で報告します。