トルコ到着、オスマン帝国の時代からほとんど変わっていないというジュマルクズックという村散策
最初の目的地ブルサに早く到着したので 翌日の予定だったジュマルクズックという村へ
オスマントルコの時代から 変わってない 農家の建築様式がそのまま残っているという事で、一階部分が石造りで二階が木造、2000年くらいまでは 全く知られていない村だったのが 映画のロケ地になったことをきっかけに 有名になり観光地になってしまったところ、
元々は一階は農耕馬や家畜のための建物で、二階が住居、それぞれの建物を抜けると広い裏
庭がある造りでそういう造りのたてものがゆるゆる曲がりくねった道に続いている。
かつては、冷んやりとした石造りの一階で過ごしていた馬たちは 追い出されて そこは土産物屋となり、のどかだったはずの裏庭はガーデンレストランに変わり、観光客の行き交う石畳みの道には 露店が並んで、
これも世界遺産という事でという?
露地を歩くと 風情があるものの、
世界遺産ってのは ちょっと無いじゃないのというのが感想。
とはいえ 可愛い村でした。