カッパドキア 気球からの朝日
気球に、乗るのは初めてでした、
朝、真っ暗な中 マイクロバスでカッパドキアの谷間の出発地点に、集まり離陸準備、
他の気球が最初は大型扇風機で気球をある程度膨らませて更にボンベから熱風を吹き込んで着々と準備を進める中
私達の乗り込んだ気球は何やら ガンガン ハンマーで気球とバスケットを繋いでいる部分を叩いている!
大丈夫か? ちゃんと整備しておいてよ!
真っ暗だった空が明るくなりはじめ他の気球が次々離陸し始める中 まだガンガンやっていて、
朝日は見られるのか?
第一飛べるのか?
飛んだとしても大丈夫?
不安で一杯になっているなか どうやら作業が終わったみたいで、やっと私達の気球も飛び発った!
しらじら空ける空に沢山の気球が上がっていく様は圧巻!
朝日が見え始めると大きな歓声が
どんどん上に上がって下を見るとカッパドキアの大地がひろがり、随分下にも気球が!
画像に収まりませんが周りは気球だらけです!
しばしフライトを楽しんで おり始めたころ地上にも朝日が当たり始めました。
地上が近くなり 〔ランディング!〕の掛け声。
着地の時 乗客は籠の中のロープを把み しゃがんみこんで着陸態勢をとります、
以前に 気球に乗った事があるという人の話では、上空より着地の時の衝撃が、怖かったと聞いていたので、身を屈めて待っていましたが すんなり降りず なんだかまたバーナーを焚いて少し上がったり 方向を変えたり
恐々 籠の中で待たされた挙句 気抜けする程ソフトなランディングでした、一同大拍手、そして籠から降りようとした時さらに歓声と大拍手!
なんと気球の籠は土の上におりたのではなく トレーラーの荷台の上にピッタリと乗っていたのです!
籠から降りて、用意してくれていた 冷たいシャンパンで乾杯して大 大 大満足のオプショナルツアーは終わりました!
生きてて良かった!