Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

ファッションウィークで思い出したこと

先週はパリのファッションウィークだった、

昨年までかかわっていたのに ものすごく遠い過去のことのような気がしました、

皆様が普通に思い浮かべる ファッションショー以外に 大きな展示会がパリの数か所のイベント会場で開催されます

 

ミラノから出展のアテンドでパリに来ている友達から TORANOI とWHO'S NEXT という展示会の入場パスをほしかったらあげるよ と言われたけれど断りました

私がパリに展示会で来ていたのは 最初 WHO'S NEXT という展示会で その後TRANOIに4,5年出展して その後もっと小規模な ショールーム形式の 展示会に変えて 1月と6月のメンズの期間 と 一時期はレディスの3月9月にも出展していたのです

それに一時期はパリの前に イタリアファッションウィークにも出てそこから パリに 移動してまた 展示会というときもありました

パスを上げると言われた友達と 夕ご飯を一緒に食べようということになり TRANOI の会場前での待ち合わせになり、今は縁のなくなったブルスという地下鉄駅のそばの会場(ここはかつてのパリ証券取引所の跡で昔の面影が豪華です)へ 夕方出かけました

 

あの頃 本当に忙しくいつもテンパって生きていたな~と思いながらブルスの会場を外から眺めて友達を待ち

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いつもTORANOIの会場では 夕方5時をすぎると 会場内のカフェでシャンパンとカナッペが振舞われ少しくつろいでから 一日が終わり 

私達は終了後会場前のヴィヴィヱンヌ通り をまっすぐセーヌに向かい パレ・ロワイヤルを抜け、ルーブルのガラスのピラミッドのそばを通り抜け

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川にたどり着いたらちょっと左に川沿いを歩き、

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ポン・デ・ザールという橋を渡ってセーヌ左岸ボゥザールという美術学校のある周辺のギャラリーを覗いて回りました、もちろんその時々で展示してあるものは変わっているけれど この界隈のレベルは すごく高くて 見て回るのは楽しいことでした。

そんなことを思い出しながら友達を待って彼女とベトナム料理やに出かけ、お互いの近況報告と今後について話をして帰りました。

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蛇足情報

ポンデザールの橋の欄干はかつてワイヤーネットが張ってあって、この数年?十年くらい前?からそのワイヤーに鍵をぶら下げる観光客が急増し、(また来れるように というお願い?)

鍵だらけになって とうとうワイヤーネットが重さに耐えきれず外れたということがあり

アクリル板に変わっていました。