お勧めパリの定期券 ナビゴ ＃NAVIGO

パリの定期券が、日本と大きく違う点は

日本だと、一定期間 一定区間 一定交通機関のシバリの定期券だけど

フランスでは 一定期間、バスでも 電車でも 地下鉄でも 物凄く広い範囲が乗り放題になる券であちこち見て回るには チョー 超 お得 🉐な 定期券なのです。

これは、通勤に使ってる人には高いだけで不評な定期なのですが、今のプリペイドのシステムを導入してから 値上げが重なり その度に使用可能範囲を広げていった結果そうなったらしいです。

ちなみに パリ市内はゾーン1で 近郊住宅地がゾーン２

そこから郊外がゾーン３、４、５、6、、、とありゾーン５までパリ定期で行けます、

ゾーン５以内には

ベルサイユ、ランブイエ、マルメゾン、ポントワース、オーベルジュルオワーズ、ジベルニー、サンリス、バルビゾン、フォンテンブロー、プロバン、モレシュルロワン、モー、いろんな郊外の街や村に行き放題！

私は去年ナビゴのおかげで 北へ南へ東へ西へ、ウロチョロしまくりました。

東京の定期で 鎌倉や 千葉や 川越  檜原村 どこでも行き放題みたいなモノです。

値段は 75.2ユーロ (9000円程)、郊外にいけば 往復2000円以上しますから 四回使えば もとはとれるというか パリ市内でもバスやメトロを乗り継いで移動してたらすぐです。

 

買い方は

顔写真を持参して、地下鉄の窓口でナビゴを買いたいというと 申し込み用紙を渡され これは記入がメンドくさいので クレジットカードで買いたいと先に言えば、カードの情報がそのまま反映されるらしく 簡単にカードを発行してくれます。

ちなみに買った日から一カ月ではなく、1日から月末まで有効なので 中途半端だったら やめて回数券にするしかないですが 三週間だったら買いかなと思います。

一か月のほかに　１年有効　と　ウイークリー（月曜から日曜日有効）もあるそうですので滞在期間に合わせて選択できます・

買ったカードに写真を張り付けサインを入れて保護フィルムを貼ったら出来上がり。

使い方は日本とほぼ同じで、バスやメトロの入り口にある紫色の丸にカードをかざして チャリーンという音がしてグリーンのランプがついたらゲートを通れます。

パリでしばらく滞在する時は是非使ってみて！