ニンビン /チャンアン行って来た！

ニンビンは 陸のハロンとも呼ばれるほど そそり立つ石灰岩の奇峰の景観が特徴的で2014年に古都ホアルーの遺跡、タムコック、チャンアンなどの景勝地、ビックドン寺などを含チャンアン景観複合体が世界遺産に登録された。

景勝地を手漕ぎのボートで回るツアーがあるのは チャンアン、タムコック、ヴァンロン、それ以外にも小規模な所はあるらしいが 世界遺産エリアにあるのはチャンアンとタムコックで 宿のフロントにどちらがいいか聞いたところ

タムコックは水田地帯を進んでいくのが特徴なのだけど、稲が実っている時期は美しいが今の時期ならチャンアンがオススメというで

チャンアンに行った。

さすがに 世界遺産になったからか もしくは は世界遺産になる為にか、チャンアンが近づいてくると道路も立派になり 船着場の施設も立派なもので ボートは定員4人で出発、

9つの洞窟と3つの寺を巡ると書いてあったが、

大きな岩山の下に小舟が吸い込まれるように入っていくのを見た時は 少し意外で、中に水路が続いていて別の湖に出たときは 自然の不思議に感動

チャンアンには48の洞窟水路があるらしい、

どうして あれほどの質量の山の下に水路が通っているのか？

きっと何億年もの年月をかけて湿地帯の水位のバランスをとり続けた結果なのだろう。

あいにくの霧雨でしたが 自然の不思議と幽玄を堪能しました。

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