中部ベトナムの古都 フエに移動。
ニンビンから夜行寝台列車で フエに。
寝台列車に乗るのは 学生のときに九州から東京に上京するのに利用して以来 んん十年ぶり、
ベトナムの夜行列車は 木のベンチの車両、椅子の車両、三段ベッドの古い寝台列車、二段ベッドの車両、二段ベッド(ソフトマット)エアコン付きの新しい車両、と貧富の差が著しい列車だった、
ニンビンから乗り込んだ時は既にベッドになっていて 皆睡眠モードだったし外も暗かったけれど
早朝のベトナムの田園風景を眺めながら、
🎼 世界の車窓から の音楽を鼻歌で流しながら 田園地帯を眺めた。
タイと比べれば、国の経済や国民一人あたりの所得は圧倒的に ベトナムのほうが低いはずだが
社会主義の国だからなのか 農村部にも 酷く貧しそうな家は無くて、 町でも皆 煉瓦の土台に漆喰を塗った壁の二、三階建てのしっかりした家に住んでいる。
タイは村のはずれなど びっくりするほどのあばら家に人が住んでいたり、都市の近くにはバラックのスラムがあったりで 貧富の差はタイの方が酷いのかもしれない。
フエについて ホテルに向かう途中で眺めた街は 北部の街より スッキリした印象だった、
道路を走る車やバイクもクラクション鳴らしっぱなしの北部に比べればおとなしいし、
何より、暖かいのが一番
ベトナムに着いてからずっと 天気に恵まれず 雨かどんよりした曇りだつたので
ホテルに着いて 窓から青空が見えて、ベランダの扉を開けても寒くなく、
暖かいって 幸せ〜
つい、うたた寝してしまいました〜
End
thanks