Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

海外語学留学に必要な準備

これは私の反省の元にこれから留学準備の方に おつたえします。

留学してから勉強するより 留学を決めたら勉強始める方がいいに決まっていますが 何から手をつけるか、私は留学1カ月後からtoeicの講座が始まるのでそれに備えての勉強をしました、

大誤算!

実際に留学して授業に出始めて 面食らったのは(分かっていたことですが)授業は全部英語で まず先生が何を言っているのかを理解できることが先決です、

1⃣ 出発前に文法をおさらいして すべてが 英語で何というかを確認すること。

日本語での授業しか受けたことがない自分には 文法の基本ワードが英語で何というかがわからず 先生の質問自体がわからなかったのです、授業中にrelative clauses とか/relative pronounとか/ adjectiveとか/verbとか/infinitive とか とにかく基本ワードを検索するのに意識と時間を取られ 肝心の授業内容が頭に入らず ほとんどパニック状態で数日が過ぎてしまいました、

文法も学校で習ったことではありますが 時間がたっていて、急に関係代名詞とか出てきても カ、カ、カ、カンケイダイメイシ ってなんだっけ???とうろたえてしまいます、そんなことがないように。

2⃣ 想定できる 質問の言葉や 回答の仕方のバリエーションをリストアップしておくこと

授業中わからなかったり確認したいときに なんといえばいいのか躊躇している余裕はないので

・今言った意味が分かりません とか

・質問の内容は~ということで あっていますか? とか

・もう少しゆっくり言ってください とか

・もう少し時間がかかります とか

何に引っかかっているのかを教師にわかってもらえるためにも そして質問にうろたえることがないためにも 自分の中に準備できていればOK! 冷静に考えれば思い出せる単語でも急には思い出せなくて パニクってしまいます 

3⃣自己紹介のパターンを用意しておく

これは友人を見ていて痛切に感じたのですが せっかく海外に来ているのに 現地の人と会話のチャンスが巡ってきたときに 最初のとっかかりでつまずくと会話が成り立たないというか 自分の練習のチャンスを逃してしまいます。

そして何か質問されたときには それに対してイエスかノーかを答えるだけにとどまってはだめで その話題から次につなげる話題を自分から返していくことが肝心です。

自己紹介はおざなりな内容でなく 自分の長所や 好きなこと マイブーム とにかく相手に「えっ?それって何?」と感じてもらえることが 必要です。

話はそれますが 私は かつて仕事で総務と人事を担当していましたが 履歴書を見るとき 趣味は 読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、などという中身の見えないおざなりなことをかいている履歴書は ああ、この人は個性ががない人なんだなと 判断していました✖です、

逆に特技でもなんでも仕事に関係なくても何かに没頭できる姿が かいま見える人や

もちろん これからの自分について何か考えを持っている人には好感をもったものです。

なので 自己紹介は相手が 食いついてくるポイントを挟み込んで できればそこから会話が弾む仕掛けを作っておくことが 好ましいことです。

 

これらのことが 単語をいくつ覚えるかより 必要な準備だと思います。

 

勉強以外にも色々準備する事や物がありますが、私は持ってきてよかったなと思うものは 浄水器です、出発前かさばるしバカみたいかな と思いましたが大正解、水道からの水を飲むのは 避けた方がいいし 大きなペットボトルを買って持ち運ぶ手間を省けてよかったです。

日本に住んでいると 清潔は当たり前ですが 日本以外の国 特に暑いところは 衛生環境が良くないので おなかを壊すということはよくあることですが 日本の下痢止めは 基本✖です、神経性の下痢や おなかを冷やしたことによる下痢を止めるのには 効果がありますが 食中毒で下痢を起こしているとき 体内の悪いものを出すという自然の治癒作用をストップして症状を悪化させることになりますので逆効果です。

また 今どきの日本ではそんなに中毒細菌が 豊富でないので 想定している原因菌が限られて処方されている薬が多いそうです、昔ながらの正露丸とか そういうオールマイティーな薬の方が他国では重宝です。

これ以外も薬は日本から持参したほうがいいです。

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thanks