Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

世界の常識はフィジーの非常識!

これは、うちの学校のスタッフが書いた本のサブタイトルなのだけど、

逆に言えば 私たちの常識でフィジーの人たちをはかることはできないということだろう、とてつもなく陽気で とてつもなくいい加減、フィジータイムという言葉がまかり通っているがほんとに時間なんて気にしていない、私のクラスメートがワンデートリップで島に出かけたら 迎えの時間に船がやってこず 心細く待っていたら4時間遅れで迎えが来たとか、そんな話はざらにある。

外国資本の高級リゾートなら ちゃんとしていると思うが ここのホテルの職員なんか 客を客と認識しているのかどうか わからないところがある、

先日 朝食にスタッフもちゃっかり参加して楽しんでいた話を書いたが、

今朝(1月1日)客も昨日からの浮かれた気分でいたけれど、デビーと朝食を食べているとき スタッフが悪ふざけで うたたねをしていた客の後ろにまわり T シャツの首から背中に水をいれた それでも客は起きずにいたので爆笑になり 今度はデビーに水をかけ 空になったピッチャーにプールの水を汲みながら、私の方にも来ようとしたので「ノー!ノー!ノーサンキュー」とさけびながら逃げたが 追いかけて来て 背中にびっしょり 水を掛けられた。日本だったら ありえないし 客はカンカンだろうけど、

笑うしかない。 

怒ったとしたら その人は 気難しい変わり者としか思われかねない 空気だ。

仕方ない、私たちは 笑いながら食べていたプレートを持って 日向の席に移り着ているものを乾かしながら 食事を続けた。

フィジー人は いつも 楽しみながら時には仕事しているという感じでどんなに 客が立て込んでいても 急ぐそぶりもないし、冗談言いあっていたりする、ポライトな態度や対応など一切ない。

で しばらく滞在しているとだんだん感化されてきて 慣らされてしまう、恐るべしフィジー人

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