Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

何故に旅行中に歯が、、、

朝、クッキー🍪食べて

ふと気がついたら  なっな〜んと

左奥歯が欠けた、それも金属の被せ物がしてある歯の金属の下の部分が〜

欠けた歯の上の金属が舌に当たる!ううっ!

どないしょ?

三年半前 コペンハーゲンでも義歯がとれて 大あわてで歯医者を探して 予約制だから直ぐには見ないと言われたけれど 仕事で歯がかけていては 見っともないのでなんとかお願いしますと 歯を貼り付けてもらったことがあったし、

今年の夏には九州でやっぱり歯が欠けた。

海外に出かける前には 歯医者さんでメンテナンスしているのに、

しかも、今回は欠けた歯などないのでちょっと張り付ける という訳にもいかない。急遽ネットで英語又は日本語対応する歯医者さんを探したけれどヒットしない!

なにげに 持って来たガイドブックを見てみたら、ページの4分の1くらいの広告を見つけた!

24時間 日本語対応 の病院!

早速電話してみると、たどたどしいながら日本語対応だ!

午後一時に予約を入れ

食事に行くかと 下に下りてスタッフに病院の行き方を聞いたら、大通りに出て44番のバスで一時間くらいかかるという、食事をするのをやめて出かける支度をして一時間半前に宿を出た。

バス乗り場はすぐ見つかり、何台か目に44番のバスが来た、乗り込む前に 運転手さんに行き先を書いた紙を見せて 確認してから乗り込んだ。

バスは走り出し しばらくして車掌さんが切符を売りに来た、また行き先を見せて確認したら このバスではないと言う、

やっぱり そんな気がした、こちらでは英語が話せない人が多いけど それに加えてアルファベット表記が読めない人が結構いる。私が行き先を書いた紙を見せた時 運転手がまともに見ていない気がしていた。車掌さんだって私が持っている紙を別の乗客に見せて読み方を確認していた。

いずれにせよ正しいバスは60番という事で

先のバス停で降ろされ 60番のバスを待った。

そのバスがなかなか来なくて40分くらい待ってやっと来た、炎天下なかなか来ないバスを待ち続けるのは結構ジリジリヤキモキさせられる。

病院に着いた時は予約の時間をとうに過ぎていて 時間に間に合わなかったことを詫びる私に受け付けの人はにこやかに日本語で対応してくれ

 

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シンプルモダンなロビーで待たされ

診察室へ

第1の先生とは英語で話し、歯のチェックとレントゲンを撮って、治療についての相談

今問題の歯を 応急的に埋めるか、被せ物を新しく作るか?

ちなみに期間と価格をきいたら1週間で85000円程と言う答えで、技術的に信用できるかどうかわからないし、この国ではあとから 実はどうのこうのと言って高く請求される事も 多々あるので 応急の措置だけお願いした、

一旦 ロビーに戻され

次に 呼ばれたら 第2の先生で ほとんど英語は話せず、タイ語で看護師と話しながら 治療をされた、ただ口を開けて 何のコメントもなく 治療していない間も 口を閉じていいと言われることもなく、こちらが口がくたびれて 勝手に閉じたときだけ OPEN と一言だけ言って 治療は終了した。

日本の旅行誌に宣伝を載せるくらいだから

建物もしっかりしていて この国では超高級な病院なのだろうけど、結局日本語が通じたのは電話と受付だけで 治療は タイ語でほぼノーコミュケーションだった。

帰りのバスは さほど待たずにやって来たが  夕方前なのに バンコクの大渋滞に引っかかって帰りはバスで二時間以上かかって帰った。

宿に戻って 一息ついて この日最初の食事にてた時は もう夕方の喧騒が始まりかけていて

長く 短い日が暮れた。