バガテル公園散歩、本当はジェルブロアというバラの村に行きたかったのだけど
フランスの美しい村 で検索すると 出てくる
ジェルブロア
人口100人ほどのバラに囲まれた村
朝 行こう!っと思ってから列車の情報など 再確認したら
なっな~~んと最寄駅から バスがなくタクシーで行くしかない
しかもタクシー自体 数が少なく呼べるかどうか危ういっ と!
お勧めは 村のホテルを予約して 送迎してもらうって、そんな予算は出せないし
タクシーでも往復80ユーロくらいかかるらしい(1万円超え!)
ダメダメ!無理無理!
5月ならまだしも バラの最高の季節ではないし・・・・・
簡単に断念。
だったらバガテル公園に行くことにしよう 秋咲のバラが見れるかもしれないし
( こちらは パリ近郊 ブローニュの森の外側にある 一応 バラの公園ということなのだけれど 以前に行ったときにバラ園は そんなに大きくなかった記憶が、)
こちらも最寄駅はなく 地下鉄1番線ポルト ド ヌイイから30分ほど歩くか
ポルト マイヨからタクシーで行くと書いてある なおも探し続けるとバスが近くを通っていること判明、
サンラザール駅まで出て バガテル行き42番のバスに乗り 終点の一つ手前で降り
そこから10分くらい歩いて入り口 2.5ユーロ入場料。
前に来たときは 友達の車で連れてきてもらい バラ園と 公園内のレストランでランチを食べて帰ったので あまり歩きまわらなかった。
ゆっくり回ると 森の散策路や 芝生の広場 バラ園以外の花の散策路 かつてここの所有者だった人の屋敷などがある、
(多分 夏の別荘か ガーデンパーティー用の別宅、ブルジョアの邸宅にしてはこじんまりとしている)
バラ園には 秋咲のバラが 結構たくさんあって楽しめた。
車のない人には 不便なこともあり、また わずかでも入場料が かかることも影響して 混んでいないし ゆったりと歩く老カップルを見るのも微笑ましく 心がなごむ。
薔薇の間を放し飼いの孔雀が のんびり薔薇につく虫を探して食事中
ベンチを支えるガーゴイル風の鳥さん
のんびり過ごして
帰ろうとしたら さっきのバス停の反対側にバス停がない!
時々あることだけど 一部区間往路と復路が違うことがあるので バスを降りる前に確認しておけばよかった、 仕方ないので30分かけて地下鉄の駅までたどり着き帰った、
おかげでこの日は1万歩超え。