Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

チェンマイからスコータイへ移動

昨日、チェンマイから長距離バスに乗ってスコータイにやってきた、

六時間! でも列車移動だとスコータイに駅がないのでかなり離れた街からバスに乗り継いで来なくてはならず乗り換え時間を入れなくても7時間かかる、なのでバス移動することにしたのだけど前日に 困った事態が起こり、かなり不安を抱えての移動になりました。

 

私の腰には眠れる爆弾を抱えていて、

20代後半に ある日ふざけてプロレスの技をかけられ、なんと腰を痛めてしまった!それ以来ちょっとしたきっかけでヘルニアを再発して ただひたすら寝る子を起こさないように気をつけてこの爆弾と付き合ってきたのです。

f:id:michimichi141:20171206121813j:image

チェンマイ最期の日、かつてはチェンマイいちの高さを誇っていたという仏塔のある ワットチェーディルアンというお寺に行って

f:id:michimichi141:20171206205337j:image

本堂を出る時に階段に腰掛けて靴を履き、腰掛けて斜め下を向いた状態から立ち上がろうとした途端 ギクッと腰に衝撃が走った!

あたた〜! マズイ!

実は先月、居候先の友達の家でリビングのテーブルの下敷きを夏物から冬物に取り替えるのを手伝って 恐ろしく重い大理石のテーブルを動かして それから二、三日腰が痛かった事があり、用心しなくてはならないと思っていた矢先!の出来事

幸い 大爆発ではなく小さい花火程度で 痛いけど歩けない程ではなく、腰をさすりながら そろそろと宿に帰り 腰痛の薬を貼って のろのろ過ごし なんとか起きかけた子に また寝てもらう事に専心した。

朝にはだいぶマシになっていたものの これまでの私の経験上  同じ姿勢を続ける、冷やす、重い物を持つ、この三点は腰痛再発の要因なので長距離バス移動は最悪ファクター!!

で、不安な気持ちと荷物を抱えてバス停に向かったのです。

宿のスタッフの男の子にチップを渡して荷物を道路まで運んでもらいバスターミナルまでの乗合タクシーを止めてもらい、長距離バスに乗り込むまでも ハラハラ

バス移動も ドキドキ

スコータイの終点一つ前のバス停で降りてからも近くのはずの 予約してあった宿がなかなか見つからず荷物を引きずって歩きながら、道を尋ねていたら横から首を突っ込んできた少年が 連れて行ってあげると 走ってスクーターで引き返して来て、乗れと言うけど、

えっー、⁉️

スクーターの後ろにリュックを背負った私が膝の上にトランクを乗せて、、、怖ーっ!

で不幸な事に少年が連れて行ってくれた所は間違っていて、またさっきの場所の近くに戻り、何とか宿に着いた時にはやれやれ。

タイの古い高床式住居を内側だけ六部屋に仕切ったゲストハウスです。

f:id:michimichi141:20171206123756j:image

周りには建て増しした新しいバンガローが並んでいますか私は古いのに泊まりました。