Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

台湾五日目、安平(アンピン)へ

 

台南近郊、古い港湾都市 アンピンにバスで行く。

私にしては珍しくこの度の台湾行きに備えて女子向けガイドブックを購入したのだが、

ブックの大半スイーツとカフェと映えるスポット紹介で 肝心の動き方アクセス方法などの記述がお粗末。

アンピンの行き方➖台南駅からタクシーで二十分とあった。嘆かわしい今時の小娘は自力で公共交通機関で行かないのか?

調べてホテルからさほど遠く無い大通りのバス停から99番 88番のバスに乗ればアンピンへ行けると分かり バス停に。

しかーし、該当の番号が無い!何個かあるバス停看板を見て回ると 漢字だらけの(当たり前)官報みたいな物が張り付けてあり 流石に読めない、近くの漢方店から出て来たご婦人に聞いたり なかなか用を得ないままあたふたしていたら ちょっとよれた感じのお爺さんがどうしたのだ?と言う風に首を突っ込んで来て、漢方夫人が説明してくれて、正直このお爺さんが何かの役に立てそうな風情は微塵もなかったのだが、

お爺さん 汚れたズボンのポケットからスマホを取り出しバスの時間アプリにアクセスして調べてくれている! みくびってごめんなさい🙏🏻🙇‍♀️🙏🏻🙇‍♀️

おかげで他の二番バスでもアンピンに行ける事あと何分かも調べてれて、無事アンピンいけました。

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安平古堡(アンピングーバオ)は約三百年前オランダ人によって造られた要塞跡なのだが 正直わざわざ行く価値あるとは言い難い、

私はガジュマルの木に覆われてしまった塀が見たかったのに、

ガジュマルは根本から切られ取り除かれ、ただの煉瓦塀になっていた¿

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気を取り直しして さらにバスで移動して

緑色街道

というマングローブの湿地帯を舟で行くコースに。

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お天気にも恵まれ心地いいツアーでしたー。

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ツアー主催のお寺です

バス停のある通りの街路樹もお日様ふんだんに浴びてました。

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謝謝!