Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

カスハラ2

セクハラ、パワハラ、世の中をにぎわしているのは 自己より相手を低い者と認識しての 結果の所業なのだと思うけれども

モンスターペアレントやカスタマーハラスメント、思い違いをしている人々は日本人が持っていた他者を思いやる気持ちを忘れた人が増えてしまっている哀しい社会に今後も増え続けるのだろう。

前回のブログに書いた 私の カスハラ経験は同じ日の夕方に更に出会ったモンスターカスタマーによって 強く気持ちを萎えさせました、

 

その日の夕方、レジに並んでいる客の例はどれも長く、店員はてんてこ舞い。

私の列のお客様がビールを購入していて

規定で年齢確認ボードに20才以上である事を確認する 20歳以上ですというパネルの"はい" に子供かタッチしたので

これも規定で

次からは 親御さんがパネルタッチお願いしますと お願いしたところ

母親は激怒して、

前にそう言われて この子が 泣き出して 私は本社まで 電話して抗議した結果 子供がタッチしてもいいということになったのだ!と言う

その担当者も担当者だと思いながらとりあえずは謝ってレジ作業を進めていたら 値引きの会員カードを差し出してきた 既に商品を片手に持っていたので片手で受け取りスキャンして返そうとした受け取らないので とりあえずキャッシャーの皿の上に置いたのだけれど これが 更に彼女の逆鱗に触れたらしく

キャシング終了してから 両手で 持って

カードお返し致します と差し出したら なにやら 喚きながら 睨みけているけれど 私は次の客の対応に移った、ほどなく順店長が現れ、

今すぐ レジから離れて お客様に謝るようにと 先程のモンスターの所に私を先導して 

謝らせようとした  モンスターはもう どれだけ無礼な態度を取られたか ほぼ捻じ曲げたストーリーをのたまわり 事実誤認の部分を誤解を解いてもらおうと私が話だしたら順店長から制止され、モンスターは

私はあなたの友達じゃないのよ! 反論なんか聞く必要無い!

あぁ、朝のモンスターも言っていたけど 何か言えば 口ごたえとしか思えないのだな と理解して

混み合っているフロアの真ん中で ただひたすら謝るしかなかった。

その後

事務所に連れて行かれ、いろいろ 事態の説明をして わかった事は 夕方のモンスターは以前に勤めていた(子供に注意した)店員を辞めさせた経歴があるらしく

店長から言われたのは 世の中には まともな話の出来ない人がいるという事、、、それは私も解る。

しか〜し

今日 会ったお客様は  今後 必ず ブリコさんのレジに来ますから 心して下さい ?!!

とのこと!

本当に来るのだったら もう 店を辞めようと思った、そこまでの屈辱に晒されて我慢をする必要は無い。

と、私は辞められるが 世の中でこういう事に耐えている人が沢山いるのかと思うと悲しくなってしまう。すさんだ気持ち、奢った考え方を改めてもらう方法はなかなか難しいだろうし そういう親に育てられた子供はどんな大人になるのだろう?

かなしい  日本人

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