ガルニエ宮
フェイスブックによると 2年前の今日は
パリのガルニエ宮に行っていた。
オペラ座と言った方が一般的だけれどパリには他にもオペラ座はある、しかし普通にオペラ座と言って思い浮かべる建物がガルニエ宮=オペラ座でその前にはいつも観光客が沢山いる、でも大抵はオペラ座の前で写真を撮るだけで中を見学する人達はそんなに多くない、
そう言う私も長いこと オペラ座の前を通るだけで、中を見るのは オペラを観に行くハイソな人と金持ち観光客だと思い込んでいた
それが二年前
三カ月間 パリに滞在することになり 九州の兄夫婦が便乗してパリにやってきたので 改めて観光ポイントを精査してプランをたて オペラ座の中を見学出来る事を認識して( また、世界の観光地で行って観て良かったところベスト50という本でリストに上がっていたので) ガルニエ宮見学を日程に入れた。
正面玄関から入ったところの階段ホールです
二階 劇場の前の部屋
バルコニー部分
通路
地下階段
見学口は大きな建物の裏側に目立たない感じであり 見学者が増えることを望んでいない事が理解できた。
劇場は 公演の稽古があるときは劇場内の見学が出来ず、あいにく私達が見学した時にはバレエの通し稽古をしていたので 中は見れなかった
なので劇場の天井のシャガールの絵も見れなかったが 代わりに桟敷席からバレエの通し稽古を見る事が出来、それはそれで得した気分だった。
ガルニエ宮内部は豪華で煌びやかではあるけれど それにもまして重厚な建物で圧巻、流石だった。