Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

コーラルコースト リゾートホテルにやってきた

一昨日 福岡から合流した 兄夫婦と朝から バスを乗り継ぎ ビチレブ島で一番美しい海岸線という コーラルコーストまでやってきた。

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  朝 8時にホテル前に来るローカルバスに乗りナンディバスターミナルへ、そこで9時発のシンガトカ行き高速バスに乗り換えコーラルコーストへといくつもり 

乗り換えには 30分以上の余裕があり バスターミナルに行くのを タクシーにして 待ち時間を少なくしようかとか思ったが ケチってローカルバスでナンディ迄行って高速バスのチケットを買い トイレなどにも行ってバスに乗り込んだ まだ15分以上余裕と思っていたら 義姉が「ねえこのバス動いていない?」  「ほんと変、8時45分なのに・・・」

私はこの乗り換えを確認するために数日前 わざわざナンディタウンまで来て 時刻表と乗り場を確認していたのだけど なんのための時刻表か? とにかく9時のバスを逃すと1時までバスはない、 ケチったおかげで バスに乗ることはできたけれど、、、

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バスはのどかな田園地帯やなだらかな山間を抜け

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予定では ほぼ2時間でコーラルコーストまで着き、切符を買うときに降りる場所(ホテル名)を告げておくとホテルそばで下してくれるということだったけれど 一時間半ぐらい過ぎ、西の海岸線が見え始めたころ バスの乗員らしきインド人の男が 行き先を確認しに来た ホテル名を告げると巻き舌インド流英語で よく聞き取れないことを説明し始めた、どうも 5分くらいでつくけど なんちゃらかんちゃらで こーした方がいいから私が案内しますからみたいなことを言いているようだけどはっきりわからない

「も少しゆっくりしゃべってください わかりません」という私に 「とにかく私が教えてあげますから」と言って説明してくれなかった。

バスは 海岸添いの道を走りつづけ30分以上 走ってからここで降りるというような合図を送ってきて 我々はバスから降りたがそれらしいホテルは見当たらない、その上そのインド人の男もバスから降りてきた えっ?常務員じゃないの???

周りになにもなく、いぶかる私にあちらがわのバス乗り場で次に来るバスに乗るようにと教えた えっ?ホテルから送迎バスがくるのかしらん???

なかなかバスは来ず、愛想笑いや どこから来ただの いくつだの フィジーの印象はなど雑談に応じながら 一体こいつは何? なんか騙そうとしてないか?とか なぜバスを降りて私たちと同じバスに乗ってホテルを教えてくれるというのか?????

とにかく私はかつてインドで 次から次に現れる 笑顔で握手しながら嘘八百を並べ 人をだまして金を儲けようとするインド人に 騙されてたまるか精神を 育成されているので疑心暗鬼の塊となって もしもの時の対策を頭の中で練りながら それでも笑顔で雑談を続けた。

しばらくしてから ホテルの送迎バスとかでなく逆方向の路線バスが現れ これに乗れと言っている???乗り込んで 運転手にホテル名を告げるとうなずいて何ら不審な感じがない

???はてなの塊のまま バスはさっき来た道をひたすら戻り、

何故 舞い戻ってるの???と訳も分からないまま 30分くらい走ってから 海沿いの道で止まりここで降りるようにと言われた。降りたところに リゾート風ゲートがあり 最初にあったレストランでホテル名を言って尋ねたらこの道をまっすぐ行けばある とのことだった、 一体なぜ ずいぶん行き過ぎてから また戻ったのか? 三人であーでもないこーでもないと話したが結局わからない わかるのは無駄に バスで海岸線を往復して ほぼ1時間を無駄にしたということ、でもおかげでコーラルコーストをたくさん見ることができたこと。

あのインド人は やっぱりバス会社の職員みたいであの降りたところで折り返し業務みたいだった。

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ホテルは いい感じの小規模リゾートで 部屋は広くて落ち着きがあり、レストランや バーも大人の雰囲気 やはり安ホテルとは違う!

ホテル前の海も遠浅で海水も透き通っていて シュノーケリングで熱帯魚が見れる、 残念なことに サンゴは踏みつけられて 散々な様子だけれどリゾートホテルができるとどこも足が届く範囲はこんなことになるのだろう。

シュノーケリングから上がってホテルのプールでも泳いでみた ここもリゾート感満載で気持ちいい!

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一旦部屋に帰り少し休んでからもう一度海を見に行き眺めると サンゴ礁の内側の海が波が全くなくなっていて 真っ平らな海に空の雲が 映っていて素晴らしい眺め!

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レストランの食事もフィジーに来て以来初めての美味しい食事で大満足でした。