Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

クラエコパーク

今朝は 暗いうちから兄がどこやら部屋を抜けて出かけており 帰ってきたので何をしていたのか聞いたら 海岸で星を見ていた という、星が沢山出ていてきれいだったと話していたら義姉も目を覚まし 三人で も一度星を見に出かけた しかしすでに東の空が白み始めており 兄が見たほどの星の輝きはうせ始めていた、星を見るという命題を朝日を見るに置き換えて 海岸を早朝散歩した開けていく空の色は 刻々変化してきれいだったが あいにく日の出は 雲に隠れて見損ねた。

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朝食後 ホテルからほど近いところにある クラエコパークという熱帯動植物園へ、

地図で確認したら 今滞在しているホテルの隣のホテルを通り過ぎたところにメインロードがありそこから 左に少し行ったところを入ったところにあるらしい、

レセプションでも歩いていけるか確認して、歩き始めたが 途中通り抜けできない道に出てしまってひきかええしたりして そもそも隣のホテルが 遠かった、隣のホテルを過ぎるあたりから タクシーの客引きがしつこく声をかけて来てもう少しだから歩いて行という私に しつこくクラエコパークのあとはどこに行くんだ?とか 明日はどうする?とか 訪ねてくる 

いらない、いらない、歩くんだという私の横で 「10ドルだったら乗って行ってもいいんじゃないか」とぼそっと 兄が言う。確かに暑いし登坂を相当歩いたので 兄がそう思うのももっともだけど 私はうんと言わなかった、

しかし いったんあきらめて走り去ったタクシーが 引き返してきて私たちの歩いている道が反対だという、本当かどうかいぶかしい話だけれど ただで連れて行ってあげるから 車に乗れという? あとで考えたストーリーだけれど 一日チャーターの仕事を取りたかった彼に 今日は クラエコパークのあとでどこかへ行く予定はないといい、明日は移動日なので バスでナンディまで帰るといった私の言葉に別の 可能性を考えて売り込みのため とにかくタクシーに乗せて話をしたかったのだと思う、

只ならと乗り込んだ私たちに 今日午後の予定のおすすめと 明日ナンディまでのタクシーでの移動を熱心に勧め始めた。ま、只で行ってもらう間のことだから 無下にもできず適当にイエスでもノーでもない返事をしながら それでも物の試しと値切りにかかったらそこそこの値段まで値切ることができた、目的地について約束はせず 電話番号だけもらってタクシーを降りた。

クラエコパークは結構広く 熱帯の鳥達のゲージは人間が通り抜けることが出来るように作られていて頭をかすめて飛ぶ鳥やネットを挟まず間近で見る事の出来る極彩色の鳥、結構楽しめた、それ以外も爬虫類や魚類、植物、フィジーに生息する熱帯の生物を見ながらのちょっとしたトレッキングが楽しめた。

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帰りは行きに只で 乗せてくれた運ちゃんに電話して お金を払って乗車し、明日の長距離ドライブも彼のタクシーを利用することにした。

Thanks